先日開催されたBNPパリバ・オープンで自身初のタイトルを手中にした大坂なおみ選手が今まさに脚光を浴びています。
「ナオミ旋風」と評してドイツのテニス誌で特集を組まれるほどの過熱となってます。
それもそうです、過去日本勢でここまで優秀な成績を残した選手は、少なく、私の記憶では伊達公子さんくらいではないでしょうか。
そこで、今回はBNPパリバ・オープンで初タイトルをあげ一躍スターダムにのし上がった大坂なおみ選手についてみていきたいと思います。
もくじ
海外の反応も良い大阪なおみ選手のプロフィール
名前:大阪なおみ(おおさか なおみ)
生年月日:1997年10月16日
出身地:大阪
居住地:アメリカ合衆国
身長:180㎝
体重:69㎏
利き手:右
バックハンド:両手打ち
大坂なおみ選手は和製セリーナ・ウィりアムズという愛称を持ってますね。確かに、見た目からしても外国の方のようですもんね。しかも身長が180㎝もあるんですよ。かなり強烈なサーブを打つだろうと調べたところ時速200キロだそうです。時速200キロってまったく想像できないスピードですよね。日本男子を代表するテニスプレイヤーの錦織圭選手が210キロなので、女子としての凄さがわかります。
二重国籍の大坂なおみ選手の国籍選択が気になる~
今回BNPパリバ・オープンで初優勝をかざった大坂なおみ選手ですが、実は日本語がうまく話せないのです。一生懸命に話す姿などを見て「かわいい」なんて言われてますけどね~。
大阪出身の大坂なおみ選手(笑)ですが、実は4歳の頃より英語圏で生活をしてます。ですので、日本語がうまく話せないのも仕方ないですね。でも、お母さんは北海道出身の日本の方なので、幼少時に日本語を使っていたら話すことができたかもしれませんよね。
そんな大坂選手ですが、現在二重国籍の状態となってます。日本国籍とアメリカ籍です。先ほどのとおりお母さんが日本人です。そしてお父さんがハイチ出身のアメリカ人なのです。
国籍の話ですが、日本の場合、両親のどちらかが日本人であれば日本国籍を与えられます。またアメリの場合は、特例で出生地が海外でも、両親がアメリカ人と外国人の場合に、アメリカ人の親がアメリカ、アメリカンサモア、スウェイン諸島のいずれかで合計5年以上居住の条件を満たせばアメリカ国籍が与えられるようなのです。
結果、大坂なおみ選手は日本とアメリカの両国籍を保有している二重国籍状態となってます。
しかし、日本の場合は多重国籍のケースでは、22歳までに国籍選択しなけらばなりません。大坂選手も22歳までに国籍選択をすることになりそうです。
ですが、さらに調べてみると大坂なおみ選手が仮に日本国籍を選択した場合でも、もう一方であるアメリカ国籍については離脱は努力目標となっており籍を抜かなくても法に抵触しないようです。
ハーフで日本語が話せない大坂なおみ選手の今後について
今回BNPパリバ・オープンで初タイトルをおさめ、海外メディアから熱い視線を送られている大坂なおみ選手ですが、今後ますますの検討を期待したいところです。
まだ若い選手ですし、しかも身体能力が半端ないです。このまま波に乗って上昇していけば世界ランク1位なんて日も近い将来見ることができるかもしてませんね。
今後のメジャー大会での成績も気になるところですが、2020年東京オリンピックでの試合も非常に気になります。
今回はテニスプレイヤー大坂なおみ選手のプロフィールや国籍選択について書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。