マウンテンブック(芸人)夫婦の経歴プロフ！いずみ・ゆずきの大学やおもしろ荘を調査

2026年元旦放送の『ぐるナイおもしろ荘2026』に出演が決定し、リアルな夫婦関係をネタにした唯一無二の芸風で注目を集めているのが、TWIN PLANET所属のコンビ「マウンテンブック」です。

実の夫婦でありながら、毒のあるやり取りと抜群のテンポで笑いを誘う彼らは何者なのか？妻・いずみさんと夫・ゆずきさんのプロフィール、気になる出身大学などの学歴、そして『おもしろ荘』を勝ち抜いた驚きの経歴まで徹底解説します。

マウンテンブックのwiki風プロフィール

「マウンテンブック」は、2020年に結成された男女コンビであり、私生活でも夫婦である「夫婦芸人」です。

山本いずみ（妻）
- 本名：山本いずみ（旧姓：南川）
- 生年月日：1982年11月28日（43歳）
- 出身地：岩手県九戸郡野田村
- 担当：ボケ（ネタによってはツッコミ）
- 趣味：家庭菜園、スローフード作り、郷土料理
山本ゆずき（夫）
- 本名：山本ゆずき
- 生年月日：1979年9月25日（46歳）
- 出身地：東京都
- 担当：ツッコミ（ネタによってはボケ）
- 特技：公募（川柳、キャッチコピー）、野球

コンビ名は、二人の苗字である「山本（山＝マウンテン、本＝ブック）」から名付けられました。

妻のいずみさんは、岩手県出身のパワフルな女性です。彼女の笑いのルーツは、その豊かな学歴と地元愛にあります。

いずみさんは、地元岩手の岩手県立久慈高等学校を卒業後、東京の和光大学に進学・卒業しています。和光大学は個性的で自由な校風で知られており、そこで磨かれた表現力が現在の芸風に活かされているようです。

マウンテンブックを結成する前、いずみさんは「123☆45（イズミヨーコ）」というコンビで活動していました。数多くのネタ番組に出演し、当時から「岩手のなまり」や「強烈なキャラクター」で知られる実力派でした。

いずみさんは、地元・野田村の観光大使のような役割も果たしており、家庭菜園で育てた野菜で料理を作るなど、健康的な「スローライフ」を愛する一面も。その自然体なキャラクターが、夫婦ネタにリアリティを与えています。

夫のゆずきさんは、ベテランの風格漂うツッコミ担当です。

ゆずきさんは、プロダクション人力舎の養成所「スクールJCA」13期生としてデビュー。かつては「ハッピーエンド」というコンビで活動しており、長年お笑い界で腕を磨いてきた苦労人です。

ゆずきさんの異色の経歴として有名なのが「公募マニア」であることです。川柳やキャッチコピーの公募で数々の賞を受賞しており、某飲料メーカーのペットボトルのお茶に彼の川柳が採用されたこともあります。この「言葉を紡ぐセンス」が、マウンテンブックのネタの構成力に繋がっています。

二人はそれぞれ別のコンビで活動していましたが、結婚を機に「夫婦でしか作れない笑いがあるのではないか」と考え、2020年にマウンテンブックを結成しました。

彼らのネタの多くは、日常生活でのリアルな喧嘩や、夫のダメなところ、妻の厳しい指摘などがベースになっています。「設定」ではなく「事実」に基づいているからこそ、同世代の夫婦やカップルから「わかる！」「うちも同じ！」という共感の嵐を呼んでいます。

そして迎えた『おもしろ荘2026』。彼らは過去最多級となる1052組のオーディションを勝ち抜き、見事出演権を獲得しました。

披露されたのは、いずみさんの鋭い「毒吐き」と、それに翻弄されるゆずきさんの姿を描いたコント。 家庭内のデリケートな問題を笑いに昇華させる技術は、長年芸人を続けてきた二人の技術の結晶と言えます。

ゲストの天海祐希さんは「熟年夫婦のような安定感と、若手のようなトゲがあって最高に面白い」とコメント。また、高橋文哉さんも「二人の空気感が心地よくて、ずっと見ていたくなる」と、マウンテンブック特有の雰囲気に魅了されていました。

岩手出身のいずみさんと、公募マスターのゆずきさん。それぞれが歩んできた長い芸人人生が、結婚という人生の転機を経て「マウンテンブック」として昇華されました。

『おもしろ荘』をきっかけに、今後は「夫婦芸人」としてバラエティ番組のロケや、夫婦の悩み相談コーナーなど、多方面での活躍が期待されます。

2026年、マウンテンブックの二人が日本中の家庭に「笑いという名の楽園（パラダイス）」を届けてくれることでしょう。

次の記事も人気です。あわせてチェックしてくださいね。

ネタだらけのノート♪