2025年、バレーボール界の新たな歴史が刻まれます。4年に一度の開催から、オリンピックの翌年に行われる新サイクルへと移行した「FIVB女子バレーボール世界選手権2025」。パリ五輪後の新体制で挑む日本代表「火の鳥NIPPON」の活躍に期待が高まります。
この記事では、多くのファンが知りたいと思っている「会場はどこ?」「チケットはいつ発売される?」といった疑問に、最新の公式情報と過去の傾向から徹底的に解説します。
もくじ
大会概要:開催国・会場はすでに決定!
2025年の女子バレーボール世界選手権は、タイでの開催が決定しました。これは、男女を通じてタイで初めて開催される歴史的な大会となります。国際バレーボール連盟(FIVB)とバレーボールワールドが発表した公式情報によると、大会は2025年8月22日から9月7日まで開催されます。
開催都市は、タイ国内の4つの都市に分かれており、それぞれ以下の会場が使用されます。
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バンコク:フアマーク・インドアスタジアム
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チェンマイ:チェンマイ国際展示場・コンベンションセンター
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プーケット:サパーンヒン市営スポーツ複合施設
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ナコーンラーチャシーマー:チャチャイ・ホール
日本の試合がどの都市で行われるかは、後日行われる組み合わせ抽選(ドロー)で決定しますが、タイでの開催は日本からのアクセスも比較的良好であり、多くの日本のファンが現地観戦を検討するきっかけになるでしょう。
チケットはいつ発売?過去の傾向から予測する
開催地や日程は発表されたものの、最も気になるチケットの発売時期については、まだ公式なアナウンスはありません。しかし、過去の国際大会の販売スケジュールから、おおよその時期を予測することができます。
一般的に、これほど大きな規模の国際大会では、大会開幕の約6ヶ月〜3ヶ月前からチケットの販売が始まります。
【チケット発売までの流れ(予測)】
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先行販売(抽選):
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まず、主催者や各国のバレーボール連盟のファンクラブ会員(日本では「バレとも」など)を対象とした先行抽選販売が行われる可能性が高いです。
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この時期は、一般発売に先駆けて確実にチケットを確保できるチャンスであり、特に人気が高い日本代表の試合などは、この段階でほとんどのチケットが完売することもあります。
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一般発売(先着順):
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先行抽選販売の後に、残席がある場合に一般向けの先着販売が行われます。
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チケットぴあ、イープラス、ローチケなど、国内の主要プレイガイドや、国際的なチケット販売サイト(例:Volleyball Worldの公式サイト)での販売が想定されます。
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【価格帯の予測】 チケット価格もまだ未定ですが、過去の大会を参考にすると、以下のような価格帯が考えられます。
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アリーナ席:10,000円~30,000円
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スタンド席:3,000円~15,000円
また、予選ラウンドと決勝ラウンド、そして席の位置(コートサイド、エンド席など)によっても価格は大きく変動するでしょう。
観戦ツアーも要チェック!
海外での開催となるため、大手旅行会社が観戦ツアーを企画する可能性も高いです。チケット、航空券、ホテルがセットになった観戦ツアーは、個人で手配する手間が省け、安心して現地観戦を楽しめます。特に、日本戦の予選ラウンドの開催地が判明すれば、それに合わせたツアーが組まれることが予想されます。
日本代表の予選組み合わせも発表済み!
最新の情報によると、日本代表の予選ラウンドの組み合わせも発表されています。日本はプールHに入り、以下の強豪国と同組になりました。
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セルビア
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ウクライナ
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カメルーン
特に、セルビアは2022年世界選手権の覇者であり、パリ五輪後の新体制で臨む日本にとって、いきなり大きな試練が待ち受けています。この予選ラウンドでの戦い方が、その後の決勝トーナメント進出を左右するでしょう。
まとめと公式情報へのアクセス方法
2025年女子バレーボール世界選手権は、タイで開催されることが決定し、日程や会場も明らかになりました。あとは、ファン待望のチケット発売情報が発表されるのを待つばかりです。
チケット販売の正確な情報は、以下の公式サイトやSNSアカウントでいち早くチェックするようにしましょう。
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日本バレーボール協会(JVA)公式サイト
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バレーボール日本代表オフィシャルファンクラブ「バレとも」
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国際バレーボール連盟(FIVB)公式サイト
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FIVB Volleyball Worldの公式SNSアカウント
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