平昌オリンピックのメダル獲得にわく日本で、また歴史が生まれました。
先日25日に開催された東京マラソンにて設楽悠太選手が16年ぶりに日本記録を更新しました。
16年ってかなり長いですよね~。
そんなに長い間日本のマラソン界で記録が更新されていなかったことにもびっくりしましたが、設楽選手の記録はスゴイです。
2時間6分11秒。あと1、2分は短縮できるなどの頼もしいコメントもされてますね。今後が非常に楽しみです。
そこで、今回は設楽選手のことについてみていきたいと思います。
もくじ
設楽選手のプロフィール(身長・体重・経歴)
名前:設楽悠太(したらゆうた)
生年月日:1991年12月18日
身長:170㎝
体重:48㎏
血液型:O型
過去の記録
1500M:3分48秒29(2015年)
3000M:7分59秒97(2012年)
5000M:13分34秒68(2015年)
10000M:27分42秒71(2015年)
ハーフマラソン:1時間1分19秒(2017年)
設楽選手は地元の陸上教室に参加したことが、陸上競技のきっかけのようです。お兄さんと小学6年から始めました。長距離を始めたのが中学1年からでそれまでは短距離だったようです。たしかに、小学生で長距離ってあまりイメージできないですよね。どちらかというと、かけっこの延長線上の短距離がイメージしやすいです。
その後高校へ進学しますが、全国高校駅伝大会に出場するも、有名選手にまでには至りませんでした。その後駅伝名門の東洋大学に進学します。東洋大学では、大学2年生の時に7区区間賞、3年生で3区区間賞、4年生で3区区間賞をとり、総合優勝までします。現在は青山学院大学が常勝のような感じになってますが、当時の設楽兄弟がいた東洋大学は無敵状態でしたね。今年も往路優勝を果たしましたが、来年は総合優勝を期待したいところです。
東京マラソンで設楽悠太が右腕につけていた腕章って何のために?誰から?
今回日本記録を更新した設楽悠太選手が走っているときに、右腕に何かつけているのが気になった方が多かったと思います。
あれですが、
給水の際にドリンクに家族からの励ましメッセージがついていてそれを腕に着けて走った とのことです。
家族からの応援メッセージをお守り代わりに激走し、結果日本記録更新するなんて、最高に素敵ですね。
設楽悠太選手って家族仲がとてもよさそうです。
でも、見てる方からすると若干走りにくそうな感じにはみえましたね。
1億円を手にした設楽悠太選手の今後の記録が気になる~
今回東京マラソンで日本人最高位の2位の成績をおさめ、16年ぶりに日本記録を更新した設楽悠太選手ですが、今後の活躍が非常に気になります。
2年後には、東京オリンピックが開催されます。当然これだけの好成績を出したので、怪我で出場が出来ないなどのことがない限り設楽選手は出場するものと思われます。
タイムに関しても、現在の記録より1~2分は短縮できると強気のコメントも残してます。
またマラソン解説者の瀬古さんも設楽選手のポテンシャルのすごさを絶賛してます。
それと、今回は日本実業団連合より、日本新記録の報奨金として1億円が渡されますね。新記録を出して、さらに報奨金なんでダブルのうれしさですね~。
まずは、今回の東京マラソンの疲れをとっていただき、今後の記録更新へ向けて頑張っていただきたいです。
今回は、東京マラソンで日本記録を更新した設楽悠太選手について書いてみました。
おめでとう!設楽選手!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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