2025年12月21日、漫才界の頂上決戦『M-1グランプリ2025』。史上最多1万1521組の頂点を決める決勝の舞台に、ついにあのコンビが立ちます。吉本興業所属の「ドンデコルテ」です。
神保町よしもと漫才劇場の「おじさん星」として後輩からも慕われ、40歳(渡辺さん)にして掴み取った初の決勝切符。今回は、そんなドンデコルテの知られざる大学・学歴、驚きの実家エピソード、そしてM-1での戦績をwiki風に徹底解説します!
もくじ
1. ドンデコルテのwiki風プロフィール
ドンデコルテは、2019年に結成された実力派コンビ。落ち着いた語り口から一気に熱を帯びる、独特のしゃべくり漫才が持ち味です。
-
結成年月: 2019年11月
-
所属: 吉本興業(神保町よしもと漫才劇場)
-
コンビ名の由来: 響きの良さと、少しの高級感を意識して命名。
渡辺銀次(ボケ)
-
本名: 渡辺 博基(わたなべ ひろき)
-
生年月日: 1985年8月2日(2025年現在、40歳)
-
出身地: 東京都江戸川区
-
旧コンビ: エマ
小橋共作(ツッコミ)
-
本名: 小橋 共作(こばし きょうさく)
-
生年月日: 1989年6月17日
-
出身地: 沖縄県
-
旧コンビ: デビルポメラニアン
2. 大学・経歴:インテリな一面と苦労人の過去
ドンデコルテの二人は、実は非常に高い学歴と、長い下積み時代を持っています。
渡辺銀次は「東京都立大学」卒のインテリ
ボケの渡辺さんは、東京都立大学を卒業しています。その知的なバックボーンがあるからこそ、ネタの構成が緻密で、独特の言い回しやワードセンスが光ります。40歳という年齢でのM-1決勝進出に、本人も「やっと他人の人生を歩むのをやめられた」と、長年の苦労を滲ませるコメントを残しています。
小橋共作は「沖縄」から笑いの殿堂へ
ツッコミの小橋さんは沖縄県出身。NSC東京校19期(渡辺さんは14期)という先輩後輩コンビですが、小橋さんの安定したツッコミが、渡辺さんの予測不能なボケをしっかりと支えています。
3. 実家の噂:渡辺銀次は「江戸川の御曹司」!?
ファンの間で有名なのが、「渡辺さんの実家が超お金持ち」というエピソードです。
-
資産家の令息: 実家は東京都江戸川区にあり、地元では有名な資産家だと言われています。
-
「実家が太い」ネタ: 芸人として売れない時期が長かったものの、実家の強力なバックアップ(仕送りや住環境)があったため、生活に困窮しすぎることはなかったというエピソードも。
-
成金風のボケ: 漫才の中でも、その余裕のある立ち振る舞いを活かした「嫌味のないお坊ちゃま感」が笑いのスパイスになっています。
4. M-1グランプリ戦績:2025年、悲願の決勝進出!
彼らのM-1での歩みは、まさに「大器晩成」を体現しています。
-
2019年: 結成1年目にして準々決勝進出(一躍注目を浴びる)
-
2023年: 準々決勝進出
-
2024年: 準決勝進出・敗者復活戦で「おじさん芸人」として爪痕を残す
-
2025年:ついに初の決勝進出!
2024年の敗者復活戦で「自分たちの年齢(おじさんであること)」を逆手に取った自虐と爆発力のあるネタを披露し、多くのファンを掴みました。その勢いのまま、2025年はついにファイナリストの座を勝ち取ったのです。
5. ドンデコルテの「おすすめネタ」
彼らの漫才は、日常の何気ない会話が、渡辺さんの偏屈なこだわりによってあらぬ方向へ転がっていくスタイルが特徴です。
-
「おじさんの主張」:自身の年齢を逆手に取り、若者文化への戸惑いやおじさん特有のこだわりを爆発させるネタ。
-
「家庭や地域のギャップ」:小橋さんの沖縄出身という要素と、渡辺さんの東京育ち(資産家)という要素がぶつかり合う構成。
6. まとめ:2025年M-1決勝、ドンデコルテが奇跡を起こす!
東京都立大学卒の知性と、江戸川の資産家という特異な背景を持つ渡辺銀次さん。そして、それを温かくも鋭く捌く小橋共作さん。
40歳で掴んだM-1決勝という夢の舞台で、彼らがどのような「おじさんの意地」を見せてくれるのか。2025年、ドンデコルテが漫才の歴史を塗り替える瞬間から目が離せません!
次の記事も人気です。ぜひご覧になってくださいね。

コメント